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航空大学校受検に向けて 三次試験

航空大学校の三次試験は文字通り最終試験です。

この最終試験の内容は面接と操縦適正検査ですが合否はこの試験日を迎えるまでにもうあらかた決定してしまっていると思って良いと思います。


面接はこれまで自分が経験したこと思ったことを見られるので二次試験合格の段階でそれに気づいて何か面接に向けてやろうと思っても試験には間に合いません。付け焼刃ではだめだということですね。


二次試験合格発表の2月1日から早い人で3週間後、遅い人で4週間後に最終試験は行われます。

私の場合は操縦適正はパイロット予備校で対策しました。

面接に関しては面接カードはパイロット予備校で対策し面接練習は大学の就職支援課で行いました。

試験本番はしっかり準備してきた分リラックスできましたし同じグループで仲良くなって連絡先を交換した人たちとは合格発表後に交流できたので楽しい試験となりました。

また最終試験は宮崎の航空大学校本校で行われるため近くの空港から聞こえるジェット機の音や航空大学校の現役生達を見ることができてモチベーションをさらに上げることができました。

最終合格発表日は三次試験からすぐで2月の最終日でした。

合格し夢だったものが実現可能な目標に変わり確かな充実を感じました。
この気分を味わえることを幸せに思います。


さて航空大学校の受験期間中には大小様々なセミナーや予備校が開校されます。私が知っているのはイカロス、シアトルフライトアカデミー、パイロット予備校、航大教育アカデミーなどですがその中でも私は二次試験からパイロット予備校だけを利用したので他のものはわかりません。

なので航空大学校合格者でセミナーを利用する人の正確な人数はわかりませんがこれだけは言えます。

今年の最終合格者の半分以上は何かしらのセミナーに一回は参加しているということです。

私が様々な人と情報交換する中で思ったのは二次試験までは何も利用しなかったけど三次試験対策はセミナーを利用したというパターンが相当多いということですね。

航空大学校合格者(72人)のうちパイロット予備校のセミナーを利用したのが40人近くなので他のイカロスやシアトルやアカデミーの利用者も入れると重複もあるとして50人くらいはセミナー等を利用しているのではないでしょうか?

この話をして何が言いたいのかというと特に私同様関東に住んでいない後輩に言いたいのですが

航大受験は情報戦の面がかなりある。

ということです。

だからと言ってセミナーに参加しろと言いたい訳ではありません。
私も初めは交通費が馬鹿になりませんし予備校等は利用する気はありませんでした。

ただ大学受験や就職活動でもそうだと思いますが公式には出回ってない情報や公式に出回っているがあまりきちんと解釈されていない情報を自分から集めて考えこれからの自分の計画や戦略に生かす必要は大いにあるということです。

これらのセミナーはほぼ東京でしか催されません。
また東京だと実際にパイロットとして働いている方と繋がりやすく生の情報も聞きやすいと思います。

合格した今でも私は関東に住んでいる人はそういう情報面で有利だなと思いますしだからこそ交通費をかけて色々な人に会って話を聞いたりパイロット予備校のセミナーに私は参加しました。

もちろん合格者の知り合いには何のセミナーもいかず合格したという人が複数いますしセミナー等を利用したけど2年連続落ちたという人もいます。

きっとこのブログを読んでくれている人はインターネット上の情報はかなり集めていると思います。
忘れないで欲しいのはその情報が全てではありませんしまた正しいのかもわかりません。

私のブログは少なくとも嘘は書いていませんが私が知りえたこと全てを書いているわけではありません。

受験内容の詳細を書くのは禁じられていますしその他の理由で書けないことがたくさんあります。

関東に住んでいない人や人格的にも能力的にも素晴らしい人はその状況に仕方ないと思ったり変に自信を持ったりせずにセミナー、インターネット、SNS、知っている人に聞く等、手段はいくらでもあります様々な情報を集める努力をすることをオススメします。


偉そうに書いてしまいましたが以上が三次試験を受験しての感想でした。



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航空大学校受検に向けて 二次試験(脳波検査)

再検査通知の興奮から一ヶ月後に航空大学校の二次試験の第一段階である身体検査に合格しました。


この時は本当に嬉しくてそして同時に合格できるかも知れないと感じました。


そして約一ヶ月後に二次試験の第二段階である脳波検査が実施されることになりました。


脳波に関しては特に対策できることがありませんでしたし大学の関係で試験直前まで体調を整えることが難しく不安なまま受検することになりました。


暗闇の中目をつぶっていたので自分が起きているのか寝ているのかもよくわからないままあっという間に試験は終了してしまい異常はなかったのか合格しているのか不安でした。


脳波試験から二週間後に合格発表を受けて本当に辛く苦しいプレッシャーから解放されました。


なぜなら二次試験の合格はつまり三次試験で落ちようとも来年また受検することが可能になったということであること、
最も厳しい基準の航空身体検査に自分は合格できる健康体であることがわかったからです。


ここから先は努力の世界です。




航空大学校受検に向けて 二次試験(身体検査)

最初に述べてしまいますが今年の一次試験合格者のうち6割はここで落ちてしまいました。
この割合は今年だけでなく 例年 このくらいになっています。
そして二次試験で不合格になると

再受験禁止。

です。
つまりどんなに努力しても、どれほど強い気持ちを持っていたとしても、ずっと昔から子供の頃から目指していたとしても
航空大学校に入学しパイロットを目指すという道は閉ざされてしまいます。

そんな重い試験に進んだ者の6割が不合格になってしまいます。

私も何人もの知り合いがここで不合格になってしまいました。
その気持ちは、とても言葉で表すことができません。

ただ言えるのは合格者はその人たちの思いも背負っていかなくてはならない。
努力しなくてはならない。ということです。
誰に対しても恥ずかしくならない努力を続ける。
そのくらいの自覚を持っても良いのではないのでしょうか。
夢破れてしまった人達に自分達が目指した場所はやっぱり素晴らしい人達が立っているんだと思ってもらえるように。


それでは試験についてです。

航空大学校の二次試験は二段階に分けられています。

第一段階にいきなり鬼門と呼ばれる航空身体検査があります。
航空大学校のホームページから抜粋すると
1 航空身体検査の項目
 ①一般
 ②呼吸器系
 ③循環器系及び脈管系
 ④消化器系(口腔及び歯牙を除く)
 ⑤血液及び造血器系
 ⑥腎臓、泌尿器系及び生殖器系
 ⑦運動器系
 ⑧精神及び神経系
 ⑨眼
 ⑩視機能
 ⑪耳鼻咽喉
 ⑫聴力
 ⑬口腔及び歯牙
 ⑭総合
   上記検査については、第1種航空身体検査基準等により判定します。
   *第1種航空身体検査基準については、航空法施行規則第61条の2をご確認下さい。
    電子政府の総合窓口(http://www.e-gov.go.jp/)の法令検索からアクセスできます。

2 上記検査項目の内、以下の項目については下記基準により判定します。
  下記基準を満たさない場合は、不合格となりますので、予め最寄りの検査可能な機関にて確認されることをお勧めいたします。

 (1)身 長:158cm以上
 (2)視 力:①遠見視力:各眼が、裸眼または矯正視力で1.0以上あること。
              但し、矯正視力の場合は、各レンズの屈折度が-4.5~+2.0ジオプトリー以内であること。
       ②近見視力:各眼が、裸眼または矯正視力で0.8以上あること。
       ③屈折矯正手術(角膜前面放射状切開手術、レーシック、PRK等)の既往歴がないこと。
       ④オルソケラトロジー(コンタクトレンズによる屈折矯正術)による矯正を行っていないこと。
 (3)血 圧:収縮期150mmHg未満、拡張期 90mmHg未満であり、かつ、自覚症状を伴う起立性低血圧がないこと。
 (4)聴 力:各周波数(500Hz・1000Hz・2000Hz・3000Hz)において左右とも25デシベル以下であること。

となっています。これは検査項目が多い上に航空大学校の航空身体検査の基準は通常の身体検査の基準よりも厳しく設定されています。


これは在学中に基準を満たさなくなってしまうという事態を防ぐためだとは思いますが要するに大変厳しい検査といえます。レーシックはだめなので注意してください。

私の場合事前に一般の医療機関で航空身体検査(3万~5万)を受けていたわけではありませんがパイロット予備校のセミナーに参加しました。


私の健康状態ですが
視力は両眼とも0.1くらいで屈折率は-1.25とか-1.75くらいだった気がします。良くはありませんね。
IgEや尿酸値などの数値はまったく知りませんでした。
血圧は病院の簡単な血圧測定器を使って把握しました。
鼻炎や花粉症などはありません。

一次試験終了後から身体検査まで人によりますが2~4週間ありましたが私は
週4~5日運動(直前5日は運動しない)
規則正しい生活
禁酒
常時マスク。
部屋はたまに換気と掃除。
食事は野菜を多めにバランス良く、なるべく肉や油ものはとらない。肉の代わりに納豆で植物性たんぱく質を摂取。

何よりもストレスをためないようにする。

地味ですが以上を実施していました。
食事や酒に関してはあまりにもストレスがたまるようなら我慢はしない
と決めていましたが意外と乗り切れました。

とにかくストレスをためない程度に上記のような生活を送りました。

さていよいよ試験本番です。
試験は二日に分けて行われますが初日は心理検査・二日目に身体検査です。
いずれも長時間ですが前日や終わった後など受験者の友達と楽しく食事をしてリフレッシュすることができたのでいい思い出です。


再受験禁止という重い制度があるので後悔するような試験には絶対にしたくありませんでした。
上にも書いたようにやることはやったので不安はありましたが後悔なく充実感を感じ終わることができました。

そして嬉しいことに再検査の通知が来たのです。

再検査の項目以外は合格していると判断でき再検査項目も自分で何度も病院に行き先生と相談できるからです。





航空大学校受検に向けて 一次試験

久しぶりに航大対策の記事を書きます。


さて無事に出願を終えたはいいものの航空大学校一次試験まで残り丁度一ヵ月ほどしかありませんでした。
航空大学校の一次試験の内容はホームページによると

第一次試験の出題形式と試験時間及び配点

①出題形式  英語:読解、語彙、熟語、リスニングについて行います。
           総合:基礎的な数学及び自然科学を含む一般知識を問う筆記試験を行います。
           総合適性検査(筆記): 操縦士としての適性能力等の検査を筆記で行います。
 
②試験時間   英語:90分、総合:90分、総合適性検査(筆記)120分
 
③配   点   英語:100点、総合:150点(一般教養:30点、数学:60点、数学を除く自然科学:60点)、総合適性検査:100点


「英語」「時事・物理・気象・数学」「CAB・GAB」ととらえていました。


さて私はもともと理系でしたがさすがに焦りを感じていました。
時間はもうありません効率よく的確に勉強していかなくてはなりませんでした。

私の勉強法としてはいたってシンプルで予備校等も利用していません。


「過去問を解く」「わからない分野・忘れたことは高校の教材で勉強」


これだけです。理系は私のスタイルで合格基準まではいけるのではないでしょうか?
文系の人は物理と気象さえやれば数学は数3Cがでていない(いまのところ)ので大丈夫です。


30日間、平日は6時間、休日は3~8時間、なんとか時間を見つけての勉強でした。


ではいよいよ教材の方ですが
航空大学校の過去問はイカロス出版のパイロット入試問題集を主に活用しました。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E5%85%A5%E8%A9%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C%E9%9B%862012-2013-%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC/dp/4863205589/ref=pd_sim_sbs_b_1
これには2年分の過去問と解答や最近の傾向の解説の他に自社養成や航空学生の問題も掲載しています。

しかし過去問の演習量が2年分では少ないですよねその点は「航空大学校 過去問」で検索すれば過去問を掲載してくれているサイトがでてくるので解決しました。(英語の大問Ⅱ、Ⅲは見れない)
また航空大学校に申し込みをすれば一年前つまり最新の過去問を入手することができます。

ただ入試問題集以外は解答がありません。そこをどうするかですね。
以上の方法で過去問8年分ぐらいを2周したと思います。

その他の教材ですが英語に関しては文法などはTOEICの教材、英文和訳は英文標準問題精講を利用しました。
総合的性検査はよくある就活本のCAB・GAB対策用のものを利用しました。
総合は物理は物理のエッセンス、気象はセンター地学Ⅰの点数が面白いほど取れる本、数学は自信があったので青チャートで確認程度に問題を解くというスタイルで利用しました。

さて目標は英語・総合とともに8割正解でしたが今年は英語が易化し総合が難化したため予想通りにはいかず非常に不安な思いをしました。


足切りすらありえるのではないかと心配でしたが合格してホッとすると同時にこれで二次試験を受けることになるということでただならぬプレッシャーを感じました。


二次試験でもし不合格になればもう二度と挑戦することはできなくなるからです。


入学前に

航空大学校の入学前にやることはたくさんあります。

書類の作成や成績開示、引っ越し、英語の勉強そして航空無線通信士。

嬉しい忙しさです。

さて今後どういう記事を書いていこうかと考えています。

とりあえず受験の思い出や行った対策書いていくのがいいのかな?

航空通の対策も書くと後輩にとって有意義になるのでしょうか。

何か要望などがあればコメント欄にお願いします。

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